やりたいことをするために、人生を楽しむために、健康になりたい。
健康になるためには、運動を頑張るのと同時に、美味しいものを諦めなくちゃいけない。そんなふうに思っているとしたら、考え直してください。そして、「すがかて」を一緒にしてみましょう。
すがかてとは。
中医営養学である薬膳を20年近く教えてきたやわるしす塾長が行き着いた、
「何を食べるかより、どう食べるか」
という考え方と、その食べ方です。
現代の健康法は科学も中医学も、何を食べたら健康になれるのか、にフォーカスが当たっています。しかし、何を食べたとしても、その食材が体の中で力を発揮してくれなければ、効果は全く得られません。
食べ方を変えないで、食べるものを変えたとしても、意味がないのです。
では、食べ物がその力を発揮してくれる食べ方とはどんなものなのか。
「体にいい食べ方」として、よく聞くものがありますよね。
「ゆっくり」
「よく噛んで」
「少しずつ」
一口ごとに30回噛みましょう。
小さい頃にも言われたことあるのではないでしょうか。
しかし、これを実践しようとしてもつづきません。なぜなら。
「美味しくなくなるから」
亘lab.でもこれはおすすめしていません。なぜならば、二人とも美味しいものが大好きだからです。美味しいものが好きな人が編み出した(そして続けられる!)体にいい食べ方、それが「すがかて」です。
では、すがかてとは、どんな食べ方なのか。
簡単に言えば、「五感をフル活用して食べること」です。食べる前から飲み込んだ後まで、五感をフルに活用する。
「すがかて」ワークショップを受けた方からよくきく声は、
「ここのタイミングでこの感覚を使ったこと、なかった!」
「すがかてすると、これ(好きなもの)がもっと美味しいことがわかる」
「このおいしさのポイントを今まで逃していたなんて、もったいない!」
です。
すがかては、体にいい食べ方なのに、おいしさが増すんです。すごいですよね。
そして、おいしさのほかにも、こんな声があります。
「薄味のものが美味しいと思うようになった」
「食べたいと思って食べたものが、薬膳的にぴったりのものだった。体がわかるようになってきたみたい」
「スーパーやコンビニで新作のお菓子を絶対買ってたのに、買わなくてもいいなって思うようになった」
「食事の時間が、よりゆたかになった」
などなど。
もちろん、すがかてワークショップを受けてみて、「今までもやってた!」という方もいらっしゃいます。でも、意識してすることで体験は深まり、食材となってくれた命と向き合う時間がさらに有意義になります。
「食べることは生きること」
「食べたものであなたはできている」
なんて、よく聞きます。本当にそうなんです。
食べたもので体はできるのだから、美味しいものでできていた方がいいですよね。そのほうが自分を好きになりやすそうです。
そして、食べることが生きることなら、食べ方は生き方です。
あなたはどんな生き方をしたいですか?
どんな食べ方をしますか?
すがかてをして、生き方を変えてみませんか?
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◎食養生の効果を最大化した方
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おいしく楽しく美しく。みんなでデブ活しましょう♪